ルース・スレンチェンスカ秘蔵映像
Apr 21, 2018
Suntory Hall recital
Encore
Chopin : Waltz No. 7 Op.64-2
2020年1月、95歳。
4月に予定されていた日本公演に向けて、住まいのマンションの階段10階分を毎日上り下りするのを日課にしていました。
7時間のピアノの練習と階段の体力トレーニングを毎日欠かさず行っていました。
Apr 21, 2018
Suntory Hall recital
Encore
Chopin : Waltz No. 7 Op.64-2
2020年1月、95歳。
4月に予定されていた日本公演に向けて、住まいのマンションの階段10階分を毎日上り下りするのを日課にしていました。
7時間のピアノの練習と階段の体力トレーニングを毎日欠かさず行っていました。
2018年4月、サントリーホール・リサイタルの後、急遽台北の東呉大学でベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番の演奏を頼まれました。その時の練習風景。当時93歳。その2
2018年4月、サントリーホール・リサイタルの後、急遽台北の東呉大学でベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番の演奏を頼まれました。その時の練習風景。当時93歳。その3
2018年4月、サントリーホール・リサイタルの後、急遽台北の東呉大学でベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番の演奏を頼まれました。その時の練習風景。当時93歳。その1
80歳記念コンサートとして3つの協奏曲を演奏し、翌日の31日のショパンのスケルツォとバラードのコンサート(ルース・スレンチェンスカの芸術IV)をもって彼女の強い希望で最後のコンサートとなる予定でした。が熱烈なファンの声援が彼女を揺り動かして、以後少人数でのコンサートを経て、昨年のサントリーホール・コンサートに結実しました。
超人ピアニスト ルース・スレンチェンスカ93歳
「昨日までの私の演奏は忘れてください。今日のほうがさらにいいから!」
2003年11月、78歳のときに初来日、岡山での初録音からはや15年、今回第9集の録音となりました。ホフマン、ラフマニノフ、ペトリ、シュナーベル、コルトー、バックハウスなどの巨匠に学び、ロシア、ドイツ、フランスの3大ピアニズムの系譜を受け継ぎ、多くの名演奏家と親しい交友関係を結び(21歳年長のホロヴィッツとは生涯親友としての付き合いが続いた)、諸先輩をも凌ぐ独自の世界を切り開き、20世紀のピアニズム寄与したルース・スレンチェンスカは、まさに20世紀のピアノ演奏史の生きた証人であり、最後の巨匠と呼ばれるにふさわしい。
「老いは成長の始まり!」
2017年夏、岡山で信じがたい活動をした92歳の巨匠が人類の身体と芸術の進化の可能性をここに示す。
89歳の超人ピアニスト、台北での喜びに包まれた名演!
ベートーヴェンの「ヴァルトシュタイン」とシューマンの「交響的練習曲」は金字塔的名演!
ラスト・コンサートから4年、84歳の伝説の巨匠ルース・スレンチェンスカが自らのピアニズムの集大成として描き出した、優しくも美しい幽玄なる未知のブラームスの内面世界!
2007年、数奇な運命を経て、日本で新しい命を与えられたクララ・シューマン愛用のグロトリアン・スタインヴェッグ(No.3306 1877年製)からルース・スレンチェンスカが呼び寄せたクララ、ロベルト・シューマンとヨハネス・ブラームスの魂の声がここに。2005年の驚異のラスト・コンサートから2年、82歳の幻の巨匠ルース・スレンチェンスカが極めたピアニズムの豊饒な楽園。
80歳の超人ピアニスト ルース・スレンチェンスカが、自らの76年の演奏人生を賭けた最後のコンサート。
「最善にして最後」・・・
ラフマニノフ、コルトー、ホフマン、シュナーベルの教えを受け継ぐ唯一のピアニスト、20世紀最後 の巨匠が後世に残したピアノ芸術の金字塔!
10歳の時、師のコルトーの家でカザルス・トリオとブラームスの三重奏曲を演奏したこともあるルース・スレンチェンスカ、79歳にしてカザルスのこの言葉の真髄を鮮烈に示す。
ラフマニノフ、コルトー、ホロヴィッツが賞賛した神童ルース・スレンチェンスカ。20世紀ピアノ演奏史の生き証人が、ピアニズムの最も進化した形をここに示す。巨匠ルース・スレンチェンスカ、79歳、2004年夏の熱い日本ライブ。
ピアノの音の概念を覆す幻の巨匠ルース・スレンチェンスカ 78歳にして初の日本公開演奏のライブ・レコーディング。ホロヴィッツが尊敬してやまないピアニスト、20世紀ピアノ(演奏史)の歴史の生きた証人スレンチェンスカが日本のクラシック・ファンに贈るピアノ音楽の真髄。