2月6日のルース先生のペンシルベニアでのピアノリサイタルについてですが、
97歳の人が演奏するようなプログラムではないですね!
しかも、最初のモーツァルトと最後のベートーベンのソナタはあまり演奏会に取り上げられる事のない渋い曲です。97歳になっても昔弾いていた馴染みの曲でお茶を濁さない、常にチャレンジする精神こそがルース·スピリッツですね。
モーツァルトのピアノソナタk282
ベートーベンのピアノソナタOp.27-1
演奏も驚異的ですが、お喋りも立て板に水の如く流暢で、聴衆をも度々笑わせるので、ルース先生にはメールで、CNNニュースのキャスターに推薦したいと、書きました。
お話が長いので、思わずこちらがスマホ越しに「早く弾かないと、手が凍えてこわばってしまいますよ」と、叫んでしまいました(笑)