昨日、昨年末にセロ弾きのゴーシュの劇をするので、本物のチェロの音を聞きたいと、わたしの病院に来た子供たちの発表会に、今度は私がチェロを持って子供たちの劇に参加しました。
1歳から5歳までの子供12人がリトミック、コマ回し、けん玉などを2時間した後、さらに1時間、何と、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」の作品そのままを子供たちが長いセリフもすらすらと暗記して演技までして立派に務め上げたのです。
その上、最後に先生がランダムに当てながら、みんなで「雨にも負けず」を諳じたのです!
子供たちの可能性が無限大という事を再認識したのはもちろんですが、園長はじめ、保育士たちの子供の個性と能力を引き出そうという情熱に目頭が熱くなりました。
子どもを大事にする政策というのは、予算を増額して、お金を丸投げすれば良いのでは全然なくて、子どもの教育に情熱とポリシーと工夫を持つ教育者をいかに育てるか、を、まずは第一に、そして早急に手当てするかにあると、痛感しました。
昨日の子どもたちの発表会を岸田首相に看て欲しいと思いました。
岡山市の西大寺の近くにある、「元気っ子西大寺保育園」の取り組みに是非ご注目下さい。
昨日の発表会を見て、大人がタジタジでしたね。
それでも、私は自分もまだ子供だと思って頑張っていきたいです😊
大人とか子供とかを区別しないほうが社会が進歩するのではないかと思いますが。
「子供たちは将来の宝です」のスローガンをよく見かけますが、大人が無責任に子供たちに将来を丸投げしているように感じますね。
自分は後30年とか生きるのであれば、自分もまだ6歳だと思って学んで、成長しなくては。
「大人もまた将来の宝」でなくてはいけない存在だと思いますが。
ただ、実際は、心あれど体は子供の時のようにはいかないですね😅
少子化の解決法の一つとして、大人が子供になれば良いです😊